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カラダが喜ぶもの、心が喜ぶもの(2012-04-04 [心を満たすもの]

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なぜだか無性に食べたくなるマカロニグラタン。
このホワイトソースのとろとろ感が恋しくなってしまうもの。
私も娘たちも、この法則はどこからくるのか、不思議ですね。

私の作るお得意のホワイトソースは、
チキンスープの奥深い味わいのホワイトソース。
牛乳ではなく、いつものチキンスープでのばします。

オーブンに入れる前の姿がとても好きです。
白く美しいホワイトソースが輝いて、にんまりしてしまいます。

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「生みそおにぎり」
少し前に、友人から手づくり味噌をいただきました。
その味がとても美味しくて、懐かしくて、嬉しくて。

私の生家では味噌小屋があって、
小屋の中にはいくつか味噌樽があったのを覚えています。
子どもの頃、おやつと言えば、
亡き母が、白いご飯を丸めて生みそを塗って、
ササっと生みそおにぎり、というのを作ってくれました。

シンプルなのですが、
お米もお味噌も甘くて美味しいので、
子ども心にとても満足感を得ていました。

母の手づくり味噌で育てていただいたようなもの。
私のソウルフードですね。

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salon des unicoを春の装いに模様替えしました。
震災の影響でお休みしていました1daycafeも
明日4/5より再開いたします。(完全予約制)
今回のゲストは、
仙台美塾代表 佐佐木順子(じゅんじゅん)様をお迎えして、
私の愛のエネルギー注入unico美ランチをコラボさせて、
美しく楽しく美味しくご提供いたします。


最近facebookを始めてからその手軽さから、
ブログ更新が疎かになっていたことに気づきました。
変わらずにここを訪れてくださって感謝いたします。
プライベートな発信をしているcafe des unico、
私の使命として発信しているsalon des unico、
不定期更新ではありますが、
ライフワークとして、どちらも楽しんでいけたらと思っています。
よろしければ、これからもどうぞお付き合いください。

佐藤竹善 Friday Musical Voice [心を満たすもの]

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米澤屋さんのチーズ餅をモッフルにして苺ジャムを。

本日は金曜日。竹善さんのラジオの日です。
 「佐藤竹善 Friday Musical Voice」毎週金曜日夜10時~11時生放送!!
湘南ビーチFM 78.9Mhz レギュラー番組で毎週放送中です。
パソコンのWindows Media playerを立ち上げると、サイマルラジオで聴けます。
そしてandroid, iPhone, iPod touch, iPadのアプリで全国、世界中でも。
サイマルラジオってすごいですね。

明朝のスープを仕込みながら金曜の夜を愉しみたいと思います。

Holiday [心を満たすもの]

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「Holiday」この言葉には、特別感のある休日のエッセンスが感じられます。

サンタ・アナの風が吹くとき、人々は心が騒ぎ変化を予感すると言います。
聖母マリアの母である聖アンナを意味する名前の風であるならば、
是非とも自分にとっての嬉しい変化だけを期待して、自分にYES!で前進したいですね。

映画の中の変化を象徴する質問、
「人生の主役は自分なのに、どうして脇役を演じているのかね?」

奥村さんの器 [心を満たすもの]

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ごぶさたしていました。
*ブログ再開いたします*

震災の際に食器棚が全壊してしまいましたが、新しいものを買う気分になれずに、
拾い集めた食器だけで、なんとなくさえない気分で生活していました。
私にとって食器は、お料理への意欲へと繋がる同士のような存在です。

生活に不自由さを感じていたので、そろそろ新しいものをと考えるようになり、
食器売り場に立ち寄る気持ちも出てきたところに、
「杜の都のうつわのチカラのわ【わののわ】」開催のお知らせがありました。

うつわの力で被災した人を元気にできないだろうか。
うつわによって気持ちが救われる人もたくさんいるのではないだろうか。
震災でお気に入りのうつわがたくさん割れてしまった人へ自分だけのうつわを選んで
手にする喜びを届けよう、と始まったのが「わののわ」だそうです。
思い切って、足を運んでみました。

有名な作家の方々の作品は、どれも素敵で目を癒すようなものばかりで、
手触りが、その形状が、心に嬉しい栄養をくれているようでした。
そうはいっても、日常使いで何枚もという訳にはいかないものです。

ひととおり見て回り、高揚していた気持が落ち着いた時に、
どうしても気になる器があることに気付きました。
その器に近づいて、しげしげ眺めてみてから手にとってみたら、
温もりがある質感のその感触には、ひそかに食べ物を想像させるチカラがあって、
それは少し前の心を取り戻させてくれる瞬間であり、離れられない出合いとなってしまいました。
京都宇治の奥村陶房、奥村紳介さんの作品でした。
おかげさまで、私の心の復興になったようです。

洗う度に、洗いかごに乗せたその器のお尻の表情がまた美しくて。
台所に立つ愉しみな気持ちが戻ってきた感じが、また嬉しくもあります。

毎朝のフルーツ入れにして。
朝は金、昼は銀・・・アンチエイジングの教えに。
朝のフルーツは金の輝きほどの効果があるという古くからの言い伝えにならって。
夜は、じゃがいもとパプリカのきんぴらを入れて。
DSC00046奥村さんの器果物.jpg  DSC00037奥村さんの器じゃがいもとパプリカのきんぴら.jpg 

パンを入れて、ディッシュプレートに添えて。
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HEAVEN [心を満たすもの]

本日もご訪問ありがとうございます。DSC03423.jpg
本日は抹茶オレと金満をどうぞ。
おやつ仲間のS姫さまよりお福わけいただきましたので。
S姫さまお福わけありがとうです。

<HEAVEN>
この作品は、ネガティブな内容の題材を映画化していて、
いろいろなことを随分考えさせられますが、
登場人物それぞれの、心をテーマに作られたものと感じています。

ヘヴン 特別版 [DVD]

ヘヴン 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アスミック
  • メディア: DVD


追い詰められていく状況下においても自分を信じる強い心に、
私自身の心にもなにか、強くあるべき、信じるべき、の感情が
また再確認されたような気がしています。
この映画ではサプリとして(勇気)を処方されたのですね、きっと。

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(なぜ最も大事な瞬間に人間は無力なのだろう)
このどうしようもなくせつない言葉に心が震えました。

さて、映画館が実は苦手なタイプの私ですが、映画を観ることは大好きです。
その時の旬な上映作品をリアルタイムで観ないのは残念なことですが、
友人の希望がなければ、私自身はできれば希望しないのです。
最後に友人と一緒に映画館を訪れたのはもう5年も前になるかもしれません。
特に印象に残っているのが(北の零年)という作品で、
鑑賞後に友人とお互いに曇った顔を見合わせて、
こんな悲しい気持ちにさせる映画ってヒドイ!
辛い場面ばかりの映画を観ているうちに悶々とした怒りばかりがこみ上げて、
ストレスゲージが振り切ってしまいそうな勢いで話したのを覚えています。
(やっぱり映画は娯楽なんだから嬉しい感動がなきゃね)
ということで、二人とも意見が一致して、
私たちの観るべき映画は、心に効くサプリ的効果のあるもの、
または、ビタミンカラーの楽しいものを選ぼうねと決めたのでした。

自宅に居ながらにして好きなときに映画が観られる環境に感謝です。
最近とても良い感動をくれる映画に出会うことが多くて、
また何かないかしらと番組表とにらめっこして録画しては、
隙間の時間に観れる幸せに恵まれて嬉しく思っています。

<アデル>

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そしてHEAVENといえば、
まさにheavenly voiceなのがイギリスの歌手アデル。
グラミー賞発表当日に自宅でパソコンをいじりながら横目で観ていました。
つい入力に夢中になってテレビを聞き流していたら、
耳にとてもインパクトのある歌声が響いてきて(何?この声!)
入力する手が止まり、画面にしばらく釘付けとなってしまいました。
出身地のイギリスでは彼女の声が街に流れ出すと、
トラフィック現象が起きてしまうという話ですから、
私の感じた音の波長はまさにそれだったのでしょうね。
CDで耳慣れしていたものと実際テレビから流れてきた歌声とは、
全く別人の声質で、19歳らしい艶があって、それなのに深みがあって、
美しい歌声に感動して、しばらくフリーズしていました。
希少なタイミングを録画していなかったことをとても残念に思っています。

<たまにおべんとう>
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ウインナーの蛸が静かに笑っているのが私なりのポイントです。
トマト色素を使用した赤ウインナーはすっかり我が家の定番ですが、
春めいてくると海老や蛸の登場が多くなるような気がします。
今日のテーマは心を満たすものですが、おべんとうの存在もそうですね。
夫と上の子は毎日お昼ごはんをそれぞれ持参して行きますが、
二人とも面白いほど変な共通点があり、
面倒くさがりな性格ゆえ、食べた後のお弁当を持って帰るのが苦手。

大好きなおかずのたくさん詰まったお弁当は笑顔を期待して作る私も楽しいし、
もちろん食べる自分たちも嬉しいお弁当タイムなはずではあるのですが。
それなので、持参するそのほとんどがおにぎり生活になっています。
毎回一応(今日は?)とは聞いてから作るようにしていますが、
答えは即答で(おにぎり2個)です。
栄養面を考えて、おにぎりといえども、おかずが中身に入っていれば良いかなと、
沖縄的おにぎりの四角いポークたまごおにぎりにしたり、赤ウインナーも入るし、
ひとつのおにぎりに卵焼きと鮭を並べて入れたり、角煮だったり、オムライスだったり、
単調なものにならないように考えながら、2種類のおにぎりを作ります。
そうそう、コンビニのおにぎりも随分にぎやかになってきていますね。
我が家のおにぎり生活の2人にも、
おにぎりといえども心を満たす楽しい時間になるように日々更新中です。

カステラ [心を満たすもの]

堀井和子さんの「・・・へいく」シリーズが好きで愛読しているのですが、
その第3弾本の中に、カステラ好きの私の心にす~っと入ってきた、
”風邪をひいたら福砂屋のカステラ”という言葉。
もともと私も風邪をひいて食が落ちてしまうと食べたくなるもので、
このフレーズは私の頭の中ほどにずうっと居残り続け、
風邪をひくたびに、前にも益してカステラを食べたくなるのでした。

おやつの記憶をたどりにいく

おやつの記憶をたどりにいく

  • 作者: 堀井 和子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


福砂屋のカステラは、ずうっと食べてみたい願望はありましたが、
その土地には縁がなく想像とフレーズだけで過ぎていました。
しかし、夫の熊本出張土産のリクエストリストに入れてみたら、
宿泊先が熊本城と鶴屋デパートとの間だったそうで、願いは叶いました。


袋と包装紙のデザインがフリーハンドで描かれたモダンなデザイン画で、
カステラを意識した黄色と茶色の色使い、一目で魅了されてしまいました。
蝙蝠(こうもり)は慶事・幸運の印として商標となっているため、
シールにはこうもりのデザイン、中包みの袋にはこうもりのモチーフが並び、
こんなところにもセンスある気質が感じられ、嬉しくてたまりませんでした。


卵臭さもなく、しっとり柔らかで馥郁とした味わいコレにあり。
ザラメのじゃりっじゃりっと小気味良い食感も古法ならではです。

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こちらは、”風邪をひいてない時のいつものカステラ”。
カステラ職人さんには到底敵わないものですが、
体力のあるときは、白身をしっかりあわ立てて、
ハチミツとてんさい糖でしっとり仕上げてあります。


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おやつ あんクロワッサン [心を満たすもの]


バターたっぷりのクロワッサンには、あんこが合うと思うのです。

あんこモノが大好きなので小豆はいつでもストックしてあります。
北海道産の色艶の良い小豆を見つけるとつい買いたくなるのです。
時々やってくるあんこの病の度に、小豆1袋分を煮始めます。
初めは塩茹で小豆として煮るのですが、煮上がりとともに2つに分け、
半分は、そのまま熱いうちに瓶に詰め、お料理用に保存して、
もう半分は、てんさい糖蜜を入れておやつ用に仕上げます。
てんさい糖は北海道産のビート(さとう大根)から作られるので、
北海道産の小豆と相性が良いはずと勝手に思い込んでいます。


あんクロワッサンの時には、ティーオーレを愉しみます。
ほうじ茶を濃い目に入れて、豆乳を使って作るのですが、
クロワッサン+あんこ、ほうじ茶+豆乳、のミスマッチな組合せ同士が、
どちらも主張せず、とてもしっくり合ってしまうので気に入っています。


今回は「文山棒茶 重焙煎」という、半発酵茶を使いました。
台湾の烏龍茶と棒茶を焙じたものだそうで、クセがなくて良い香りです。


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温泉でまったり [心を満たすもの]


温泉が恋しい季節ですね。
(温泉好きなので恋しい季節は頻繁に訪れますが・・・)
山が好きなので、目指すのはいつも山の出湯です。
宿泊するとなると浮かぶのはここ作並温泉 一の坊。
この内湯(丸子の湯)は、実家所有の山の家を思い出して、
タマシダなど山の自生植物を眺めながら、
回想しつついつまででも入っていたい温泉です。

これは9月の写真なので木々の緑が美しいですね。
露天風呂から静かに流れる川を眺めるのも良いですが、

こうしてまた廊下に設けられた椅子に座ってまったりしたいなぁ。


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秋田銘菓 金萬 [心を満たすもの]


今川焼き風な人形焼風な、金萬の焼印が素敵です。
カステラのような生地の中に白あんが入っています。
新幹線の中刷り広告が目に止まって、
食べたいなぁと思ったのはつい先月のこと。
私の思いが伝わったのかどうか友人Sさんよりいただきました。
一緒にお皿にのっているのは、これも友人Sさんよりの出雲土産です。
島根県松江市、桂月堂さんの日本三大銘菓「山川」です。
友人Sさんはチャンスがあって出雲の国へ行ってきたのでした。
ありがたい「出雲大社、参拝記念まんじゅう」もいただいたのですが、
米粉と山芋粉末の生地でこしあんを包んだ上品な薯蕷饅頭でした。
スピリチュアルスポットで心もカラダも清められたことでしょう。
おかげさまで、いただいた私の心もお腹も喜んでいます。


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Caslon紫山 [心を満たすもの]


カラダがすっかり休日モード。夫からお昼どうする?と聞かれたけれど、
食事というよりはソフトクリームが食べたくて、Caslon紫山へ。
夫はBLTサンド、娘2号はアンティパスト、娘1号は窯焼きトースト。
私は迷わずソフトクリームのエスプレッソソースがけとコーヒー。
そして、娘1号の窯焼きトーストがテーブルに届いたら、
当たり前のようにみんなで群がって、それぞれに嬉しい思いをしました。


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