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クシマクロビオティックス・コンシェルジュ資格講座のご案内 [マクロビオティック]

クシマクロビオティックス・コンシェルジュ資格講座のご案内

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明日よりヒューマンアカデミー主催講座にて講師を務めます。

会場名 ヒューマンアカデミー仙台校
受講・検定日 2014年4月26日(土)・27日(日) 2日間
詳細はhttp://www.kushi-mc.net/start/exam/cgi_sys/item_details.cgi?mp=53

当資格は、クシマクロビオティックスの基礎理論を公式プログラムで学び、
マクロビオティックスを正しく伝えるコンシェルジュを養成し、認定するものです。
KMI認定・・・ビジネスや社会活動を通してクシマクロビオティックスを普及させること
を目的とした組織KMI(Kushi Macrobiotics International)代表 久司道夫による認定資格です。

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共通テーマ:資格・学び

食で私が変わる未来が変わる [美容食学]

[国際食学協会 美容食学A級 大崎2期生 スタートしました]
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10月より美容食学A級大崎2期生の皆さまとの楽しい時間スタートしました。
平日コース、土曜コース、それぞれ月に1度の開催をしていきます。
初対面の方ばかりなのに、人見知りなので心配なのなど、それぞれが言っていたのに、和気あいあいとして全然心配なかったようですね。ご縁があってのこのメンバーと気づけてよかったね。これから半年間かけてじっくりチカラをつけて磨いていきましょう。

[クシマクロビオティックス・コンシェルジュ アワード]
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マクロビオティックの世界権威 久司道夫氏が来日しています。
10/27東京大学にて行われる来日記念講演に合わせて開催される、クシマクロビオティックス・コンシェルジュのアワードに選考していただきました。HP上で私のことをご紹介いただいているキセキを体験させていただいています。このようなチャンスを与えていただけたのは、私を支えてくださっているQuality of Life のメンバーの皆さま、クライアントの皆さま、私とご縁を繋いでいただいた皆さまのおかげです。 皆さまありがとうございます。
http://www.kushi-mc.net/award/nominate/


Quality of Life の集い [Quality of Life]

「Quality of Life」をテーマに、食のこと、生活のこと、環境のこと、
もっと人生を愉しむためのメソッドを共有しています。
後世へと語り継ぐべき食の文化と知恵、料理する楽しみと食する喜び、
皆さまが新たな喜びと出逢い、新しい時間を手に入れられますように。

9/27のQualityofLifeは角田教室と大崎教室の合同での会。
BESS仙台住宅展示場様にてイベント的に開催しました。

第1部:集いごはんをつくろう。
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この日のメニューは、
薩摩芋とナッツの玄米甘酒大学芋
南瓜と豆腐とオートミールのカレー風味パテ
玄米小豆ごはん春巻

(サラダ3種)
無花果のサラダ
枝豆とトマトの温サラダ
みのりの野菜のディルサラダ

(デザート2種)
黒糖無花果ソースの杏仁豆腐
林檎の玄米甘酒キャラメリゼ


初めての方もそうでない方も皆さん和気あいあいとして、
ピクニック気分で美しさと健やかさと宇宙的平和をわかちあいましした。
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第2部:unicompass(ウニコンパス)をつくろう。

unicoとは、唯一の、独自の、ユニークな、大切ななどの意味。
コンパスとは、目的を定めるための指針。
unicompassとは、今の自分の軸を見つけるワーク。
心の夢を表す魔法の絵図にコンパスとなる数秘術をプラス。
数秘術という星をたよりに自分のコンパスを合わせてみます。
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夢や目的がなくて生きている人なんてたくさんいるものです。
でも今の自分の好きなものを集めて自分だけのマップを作ることで、
とりあえず、今の自分を確認知ることはできるものです。
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自分の大切な言葉やそのうち欲しいものを切り貼りしてみるワーク。
皆でワイワイと、すぐにできるし、なにしろ自分を目で確認できるので、
今の自分の軸を見つけることができるのです。
それをもとに未来への希望が見えない糸で繋がっていくものです。
そして、なにしろそれを皆さまに共有し知らせることができます。
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生きたい、なりたい、行きたい、やりたい、買いたい、乗りたい、住みたい、
説明に沿って仕分けしながら貼っていくとあら不思議、
自分がワクワクする魔法のunicompassが出来上がります。
これは私のunicompass。大好きな夕陽を観に出かけるなど旅がしたい宣言。
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今回は平日につき都合が合わなかった方々には、ごめんなさい。また次回に。

夏野菜のそうめんちゃんぷる [美容食学]

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夏野菜のそうめんチャンプル。

夏に作られる旬の野菜は、原産地がもともと南国のものが多く、
カラダの過剰な熱を発散して適度に冷やす効果があります。
天然の冷却食材としての働きに期待したいですね。
そして、塩気を補って食すると心臓の働きを助けてくれたりもします。

食材:ピーマン、トマト、ささげ、旬の春人参(4~7月)、油揚げ、レモン。
調味料:発酵塩麹、黒胡椒、佐藤農場の梅エキス、よっちゃんなんばん。

油揚げは油抜きすることで余分な酸化油の摂取を控えることができます。
たんぱく質補給になるほか、歯や骨を丈夫にするカルシウム、
アンチエイジング作用のある肌や髪を美しく保つビタミンEも豊富です。
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共通テーマ:グルメ・料理

2013-05-01 クシマクロビオティックス・コンシェルジュ資格試験合宿終了しました。 [マクロビオティック]

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クシマクロビオティックス・コンシェルジュ資格試験合宿終了しました。

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そして、おめでとうございます。
1か月後の合格発表では受験者の皆さまが合格いたしました。

クシマクロビティックス・コンシェルジュとは、
マクロビオティックの権威 久司道夫氏(KMI)の公式プログラムにより、
検定事務局が正しい知識の普及を目的に開催しています。
自身、家族、周囲の人の実践、ビジネスや社会活動の場において、
マクロビオティックスの知識の活用を正しく伝えることを目的として、
一人ひとりが健康な食事を実現できるよう案内人(コンシェルジュ)となり、
社会全体の健康増進に貢献することを使命としています。

次回の開催も日程詳細はまだ未定ですが、宮城県内にて予定しています。

クシマクロビオティックス・コンシェルジュについては
http://www.kushi-mc.net/

今回受験者皆さまへのお土産にご用意させていただいたのは、
映画「よみがえりのレシピ」で紹介されていた在来野菜、
伝統400年の焼畑自然農法で育てられている「温海かぶ」。
ささやかなお福分けですが、マクロビオティックの考え方を
生活に即して実践的に学んでいただきたいから。

山形温海地域山間部の山の斜面を利用して栽培されています。
温海地域の土壌は火山灰性で、カルシウム、カリウム、ナトリウムが
もともと豊富だそうですが、杉の栽培地だった場所は、
枝葉が落ちると天然の肥料となる自然の摂理のあるところ。
また、畑地を人工的に焼く焼畑をすることによって、
土中の窒素含有量が増え、土がパワーアップする知恵も持っています。
そのことで、さらに病原菌も排除され、無農薬栽培が可能になるそうです。

映画の中で印象的だったのが、
「凶作でコメが採れない年は赤カブを多く作る」というもの。
凶作時の救世主として代々受け継がれて栽培されてきたのです。
http://www.4071.net/feature/kabu.html

あきらめない生き方 [マクロビオティック]

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いちごと甘酒のフルーツマリネ。

季節のフルーツを甘酒ベースのマリネ液で。
甘酒+レモンでヨーグルトのような爽やかさを楽しみ、
ビタミンをたっぷりといただきます。
甘酒のブドウ糖の甘みとフルーツの酸味の組み合わせは抜群です。
春は、果物は酸っぱいものがおすすめです。
陰陽五行では上に昇って行く軽やかな「木のエネルギー」です。

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4/30から2日間マクロビオティック合宿を開催します。
心もカラダも喜ぶ食事の食べ方、
理論と食事法の正しい知識をより身近に感じながら、
自分と大切な方々のために学ぶ時間です。
最終日の認定試験に合格されますと、
クシマクロビオティックスインターナショナル(KMI)から
コンシェルジュ資格認定証が発行されます。
一人でも多くの正しい知識を持ったコンシェルジュ(案内人)が生まれ、
一人から家庭へ、社会へ、世界へと、
食により調和と平和が創造されますようにと望んでいます。

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私はカンセリングやコンサルをしています。
ある方への応援メッセージとして伝えたこと。
===============
負けて逃げるのではなく、
自分を見つけて強くしなやかな女性になりましょう。
あきらめたら終わりです。
サポートやお手伝いはもちろん私がいます。
私はそのために存在するのですから。
===============

「あきらめたら終わり」
このフレーズは経験によるものです。

私は母の末期癌の闘病に一緒に向き合いましたが、
それでも死に向かって生きている時間は持ちませんでした。
どんな状態でも
「まだ生きているということはお役目があるから」ということを、
または、生きる希望のある話をしていました。
誰かのためにまだ生きている。
まだやりのこしたことがあるから生きている。
タイムリミットを感じながらも
終わらない時間を有意義にするお手伝いをしていました。

そうしたのは、私自身にも経験があるからです。

人間の寿命は決められているものではありません。
決められているとしたら、
人間は誕生してから死に向かって生きていることになります。
時の流れと一緒に経験という日々を積み重ねて生きています。
どんな環境でどんな経験をするか、
何を考えどう行動するかを積み重ねています。
だったら、経験した者勝ち。
考えて行動した者、夢を持った者が自分の希望を掴んでいくと思います。
全ては自分の選択の結果。
じゅうぶん考えて行動に移す。
思考の転換。あきらめない生き方。
自分の五感が楽しいと感じることを選びたいものですね。

昨年、一流大学の活動「自分力」で講演していただいた、
ひすいこたろう氏が素敵な本を出しています。
「あした死ぬかもよ?人生の最後の日に笑って死ねる27の質問」
あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問


家族の好きなサンドイッチ [おいしい!をありがとう]

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ふわふわのパンにぽってりふかふかの卵焼きサンドイッチ。
サンドイッチの卵は、卵焼き派?ゆで卵派?
我が家はふわふわの柔らかいパンにぽってりふわふわの卵焼き。
塩麹卵焼きの味わいがとても引き立って、ベーコンとの相性もマル。
たんぱく質を分解してうま味を作りだしてくれる塩麹のおかげです。
細かく刻んだピクルスと粒マスタードが小気味良いスパイスとなって、
特にサンドイッチを好んで食べない夫も一気に食が進んでしまうほど、
とても満足感のあるものに仕上がります。

一緒にいただくのは[MARLEY COFFEE]がお似合いです。
カラダに優しいオーガニックカフェインレスが嬉しいコーヒーです。
化学薬品を使わないスイスウォーター製法でカフェインを除去しているので、
コーヒー好きな私にとって、こんな優しさはとても嬉しいものです。
そしてなによりも豆を挽きお湯を注ぐ作業がとても癒しの時間です。

ここで準食学士でありクシマクロビオティック・コンシェルジュらしい文章を(笑)
コーヒーは熱い地方の作物なので陰性の飲み物に分類されますので、
体質を改善したい、カラダを労わりたい、という方にはおすすめしません。
なにしろ芳香から大好きな私は飲む回数や月のサイクルなどを考慮して、
楽しく癒しの時間を過ごせるようにしています。なぜなら、
カラダがすぐれない時にはコーヒーも美味しく感じられないものですから。

ノンカフェインのコーヒーとしては他にも穀物コーヒーがありますが、
穀物や木の実を煎って作っているので、カラダを冷やさず温めます。
タンポポの根を使っているものもありますね。タンポポの根は、
地中に長く伸びる根からできているのでとても陽性の飲み物で、
カラダを温めてくれます。泌尿器を強め、胆嚢の経路を浄化する、
という効果があるそうです。チョコレートや甘いものや脂肪の多いもの、
などを摂ってきた方などにはおすすめの飲み物です。

これはダメあれはダメという偏った見方で生活することはおすすめしません。
食事は自分で選びコントロールできる数少ない手段だからです。
自分にとって良いものを選び、自分が美味しいと感じるものは喜びです。
大好きなモノを我慢することなく上手に考慮して楽しみたいものですね。

今の自分にプラスする [Quality of Life]

本日はイベントを2つご紹介します。
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①[仙台秋保おはぎの郷~森の温泉スイーツ~]
写真はホテルクレセントの「マカロンdeおはぎ」。
フランス菓子マカロンと秋保おはぎのステキな融合です。
秋保温泉各旅館ホテル9つお宿の調理長が考案作成した
和の「おはぎ」をモチーフにした美しい創作おはぎ9種類が
スイーツ+ドリンクで735円。それぞれのお宿で6/30まで楽しめます。

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②[大ほっかぶり市in岩出山]
梅まつり開催中の佐藤農場にて大ほっかぶり市が開催されます。
36000坪に広がる壮大な土地に開花した梅の景色は、
それはもう美しく香しいものです。

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ドレスコードは「売る人も買う人もほっかぶり」。
オシャレなほっかぶりはファッションに。
ほっかぶりなんてしたことない人も喜んで楽しんでます。

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こだわりの新鮮野菜や農産品水産品に出会えます。

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先月開催された会場では、ほっかぶりをしたチェロ弾きの方も。

====================
いつもの毎日がつまらなくなることは「惰性」。
でもそれは「安定」という環境の中で起きること。
では、惰性と安定とは誰が決めるのでしょうか。

麹などの微生物も同じです。「発酵」と「腐敗」。
人間に有益な状態を発酵といい、
人間に有害なモノを腐敗といいます。
でも、微生物にとってはどちらも同じ。
人間が発酵と腐敗を分けています。

人間は生活が安定してくると
モヤモヤ(惰性)が発生してしまうことがあります。
微生物でいう腐敗の発生のようなもの。
ということは、
人間も安定ではなく発酵していれば良いのです。
安定した生活ではなく発酵した生活をしていれば、
日々醸していれば生活に埋もれることなく、
「自分が消えることなく活きる」ものです。
米にはコウジ菌、人生にはスパイスを。
人間も大いに醸しましょう。
今の自分にプラスしていくこと+meの発想です。
=====================
この記事で555番目の記事更新となりました。
変化のお役目のある私ですが、
細く長く続いていることをあらためて振り返り、
読んでくださっている方々へ感謝申し上げます。

春美人のつくりかた [Quality of Life]

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豆腐ドーナツに甘酒イチゴマリネソースをのせて。

冬から春へと季節が移り変わるこの春先は、
特に、ココロとカラダのメンテナンスが必要な時期です。
春の旬フルーツを少量、カラダを目覚めさせましょう。

ごぼうや切干大根、玄米などの全粒穀物、海藻、春野菜
などを主体摂り、カラダに溜まったモノを排泄する時期です。
発酵食品、ねぎ味噌、などの食養性を頼りにしながら、
病気に対する抵抗力や免疫力を養うように心がけたいですね。

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ハレの日の玄米小豆ごはん。

私はQuality of Lifeという講座を開講しながら、
その先の食の資格取得のサポートをさせていただいています。
美容食学A級を受講して、それをどんな風に活かしたいですか?
という私の問いに受講生の皆さまからいただいた言葉は、

□自分のスキルアップと家族の健康のために
□将来カフェを開きたい
□料理の知識とレパートリーを増やしたい
□栄養成分のことを知って食生活に活かしたい
□カラダの内側から美しくなりたい
□とにかくこのままじゃ駄目だと思うから

これはほんの一部をご紹介しましたが、
共通していることは、「自分に自信をつけたい」という希望。
そして大切なことは「まず自分」、自分にチカラがあってこそなんです。
誰かのためにできるためには、まず自分がそうであること。
自分が磨かれて輝いてこそ周りに光を与えることができるものです。

年頭から開始した国際食学協会 美容食学A級プログラムですが、
今月末4/30には1期生の受験の時期を迎えています。

意欲的な皆さまは、課題もとても楽しんでくださって、
宿題にも個性が表れて楽しい発表会でした。
麹のおかげさまで人間もどんどん醸されて輝く笑顔です。
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同じ方向を向いてる者同士が集まると心が弾みますね。
美味しいものを分け合って一緒に食卓を囲んでいると、
穏やかな陽だまりのようにその場の全てを育むものです。

Quality of Lifeと美容食学A級については、
仙台での開講と土曜日の開講を現在検討中です。

また、4/30、5/1にはマクロビオティックの資格取得講座を開催します。
「クシマクロビオティック・コンシェルジュ」http://www.kushi-mc.net/

これはマクロビオティックを正しく学んで伝える資格です。
知識と自信をつけて皆さまを笑顔にしていきましょう。
会場は、温泉に1泊して2日間楽しんでいただこうと思い、
私の大好きな「仙台作並温泉 ゆづくしSalon一の坊」に決めました。

クシマクロビオティックス・コンシェルジュ資格取得を機に、
マクロビオティックの食事会や市民講師や料理教室などを
自信をつけてアクティブに開催できるようになった方もいらっしゃいます。
よろしければ一緒に楽しく有意義な2日間を過ごしましょう!
春は積極的に動くと美しくなるんですよ。
陽の気が満ちてくる春美人のつくりかたお教えします。

発酵生活のおはなし [Quality of Life]

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明日3/7のQuality of LifeもBESS仙台様にて楽しく開催いたします。
「豚さんの塩麹サブレ」試作品もご試食いただきます。

私がお伝えしているひとつに「発酵生活のススメ」があります。
米麹から作られる自然の発酵物のチカラを知り、魅力を生活に活かすこと。
甘酒、塩麹、味噌、醤油、酒粕、・・・発酵を毎日の食事に、スイーツに、
食物である麹の発酵物によってカラダをナチュラルクリーニング。
皆さま実践なされて、食から幸運体質になってきていること間違いなしです。

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例えば甘酒は、米麹が糖化してできているので自然な甘味として調味料に。
玄米粉+甘酒で焼いたパンケーキは香ばしくてほんのり甘みが嬉しいもの。

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麹をカルパッチョやローストチキンの発酵調味料に。
米麹を買ってきて甘酒を作ったり、塩麹を育てたり、
「麹を育てる」ということにとても意味があります。
発酵調味料は生き物なので自分で作らないともったいないのです。

昔からその土地で作られている米麹の文化はもっと身近にあるべきです。
実は日々私たちと一緒に暮らしている菌たちの醸しだす発酵食は、
人間に有益な物質を作り出しており、栄養価が高まったり、美味しくなったり、
食べやすくなったり、良い香りがしたり、保存性が増したり、
とそれぞれに微生物のチカラが働いて美味しい食品になっています。

世界各地で発酵食品は作られていますが、その土地の発酵食を食べること。
気候や風土が違えば、発酵させる微生物にも違いがありますjから。
生まれ育った土地で育つ微生物を食べれば、腸の免疫を強化します。
お腹の調子を整えたり、アレルギーを抑えたり、病原菌に対する抵抗力がでたり、
目に見えない存在の菌ですが、なかなかどうして素晴らしき生物です。

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麹納豆「政宗公」。宮城県は伊達政宗公による麹文化発祥地ということもあり、
米麹と大豆、代々伝わる製法と麹屋さんが確かに残っています。
「うちのご先祖様は伊達政宗公と一緒に京都修行に行ったとの言い伝えです」
伊達政宗の居城のあった岩出山の石田こうじ店さんがお話してくださいました。

2/28のQuality of Lifeの様子は
BESS仙台さんのブログにてご紹介いただきました。
http://sendai.bess.jp/blog/diary/20130228_85993.html

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