小正月の餅花 [できごといろいろ]
鳴子ホテルの「餅花」。
年頭に豊作や幸福を祈願する小正月の伝統行事のひとつですね。
日本各地に伝わる伝統的な飾り物ですが、その土地の風習によって、
丸めたお餅と一緒に小判・お多福・玩具など飾るものは様々あるようです。
赤白黄など彩りのあるお餅を付けて「花」としての様相を強調するもので、
かつては花の咲かない真冬に彩りを添えるものでもあったのでしょう。
日本の伝統行事に触れる機会も少なくなっている現代ですが、
「食べることは生きること」そして、食と生活は切り離せないものですから、
次の世代の幸せのために繋げたい大切な日本の伝統文化でもあります。
また小正月の15日には邪気を払い一年の健康を願って小豆粥を食べる、
という風習もありますね。
7日には七草粥を食べ、15日には小豆粥を。
今回、七草粥には玄米粥に胡桃をプラスして作りました。
小豆は利尿作用があるため、むくみを取り、
水分代謝をよくする働きをもち、体内を解毒する効果があるものです。
新月のサイクルに合わせて小豆粥を食するとカラダが喜びそうですね。
2013-01-13 22:14
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コメント(2)
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初めまして(?)
手前味噌でご一緒させていただいた者です。
寡黙な主人、年頃の息子と一緒だった者です。
南さんのHP見付けてとっても嬉しかったです(^-^)
沢山聞いたり、話したいことがあったのですが時間がなくて残念でした。
5月の始め、父が言っていたように林檎の花見のときは、お時間ありましたらぜひいらしてください。
足の長い娘さんも、とってもかわいかったです。またご縁があれば(^_^)
by 佐藤 (2013-02-24 20:59)
あら!佐藤さん(^-^)ブログへようこそいらっしゃいませ。
またお会いすることができて嬉しいです。
ご縁を繋いでいただいてありがとうございます。
5月の林檎のお花見へは是非伺いたいと思っています。
私も旧姓が同じですからご縁を感じています。
by unico (2013-02-25 23:51)